新作情報

太王四神記

紹介動画

番組概要

制作国 韓国
放送局 韓国 MBC
初回放送(本国) 2007年
話数 全62話
放送尺 本編23~29分
放送履歴 BS TBS、BS 日テレ、BS フジ、BS 12、JCOM、イッツ・コミュニケーションズ、東京ベイネットワーク、CAC、オプテージ、こしの都ネットワーク、長崎ケーブルメディア、ニューメディア函館、TOKAIケーブルネットワーク、等
コピーライト ©TSG Production Company LLC.
見どころ 不朽の名作 歴史ファンタジードラマ!!
あらすじ

はるか昔、地上は火の力を持つカジン率いる虎族に支配されていた。

横暴な虎族の支配に心を痛めた神の子桓雄(ファヌン)は地上に降り立ち、人々が平和に暮らす国・チュシン国を創る。しかし、国を奪われたと感じたカジンはチュシンの民を襲う。

桓雄は争いをなくすために、カジンから火の力を奪い、熊族の女戦士・セオに与える。火の力は朱雀となって、セオに宿った。やがて、桓雄とセオは恋に落ち、セオは桓雄の子(檀君)を身ごもる。密かに桓雄に憧れていたカジンはこのことに嫉妬し、セオを襲うが、戦いの中で生まれた子供を守ろうとするあまり、セオは自らの力を制御しきれなくなり、朱雀が暴走を始める。その場に駆けつけた桓雄はやむなく、青龍・白虎・玄武の三神で朱雀を倒そうとするが果たせず、自らセオを討つ。そして、桓雄は朱雀・青龍・白虎・玄武の四神を封印し、やがて真にチュシンの王となるべき人物が誕生した際に四つの神器が目覚め、王はそれらを発見して封印を解くだろうという予言を残して、天に昇った。時に紀元前15世紀の事。

それから2000年あまりが過ぎた374年、チュシンの王の誕生を示す星が輝き、高句麗(コグリョ)の小獣林王(ソスリム王)の弟の家に談徳(タムドク)が、妹の家にホゲが生まれる。そのころ、四つの神器を独り占めして、四神の力を手に入れるべく、チュシンの王の誕生の日を待ち望んでいた虎族の末裔である火天(ファチョン)会の大長老は早速、部下を全国に派遣し、朱雀の神器を手に入れることに成功する。そして、朱雀の神器を持っていた少女・キハを連れ去り、神殿に神官見習いとして送り込む。一方、キハの妹・スジニはチュシンの末裔であるコムル村の人々に保護されていた。

小獣林王の死後、弟の故国壌王(ヤン王)が即位し、タムドクは王太子となる。神殿の大神官はタムドクをチュシンの王と認定し、壌王はタムドクに命を狙われぬよう愚鈍なふりをするよう命じる。一方、高句麗の人々はホゲこそチュシンの王と見なしていた。その思いが特に強い、ホゲの母は、わが子に王位を継がせようと壌王の毒殺を画策する。しかし、陰謀はタムドクによって見破られ、ホゲの母は自害してしまう。それ以降ホゲはタムドクを憎しみ、復讐を誓う。一方、ホゲの父であるヨン・ガリョはタムドクが愚鈍ではなく、計り知れない英知を持っていることに恐怖するのだった。やがて、そんなヨン・ガリョに火天会が接近していく。

そのころ、コムル村の村長となったヒョンゴはスジニを連れて旅をしながら、前村長の言いつけに従い、チュシンの王と見なされていたホゲを見守っていた。しかし、身分を隠し、市井を見て回っていたタムドクと出会ったスジニはホゲよりもタムドクの人柄に好意を抱く。そして、キハもまたタムドクを慕うようになっていた。

ヨン・ガリョは、ホゲの謀略によって撃毬大会に出場できなくなったとある部族のチームにタムドクが身分を隠して参加したのをとらえ、タムドクの軽挙を非難し、ついにヤン王に対してホゲに王位を譲るよう迫る。しかし、壌王はこの要求を拒絶し、大神官がタムドクをチュシンの王と認定したと伝え、タムドクへの譲位を布告する。窮地に立たされたヨン・ガリョは火天会と手を組み、タムドクを亡き者にせんと様々な謀略を仕掛けていく。一方、一時はキハとの平凡な生活を夢見たタムドクは父の死、そしてヒョンゴやスジニといったコムル村の人々の励ましによって次第に王としての自覚を身につけ成長していく。果たして、チュシンの王となるのはタムドクかホゲか。そして、朱雀以外の神器はどこにあるのか。古代の高句麗(こぐりょ)を舞台に壮大な物語が始まる。
作品ポイント

■宿命の星の下に生まれたタムドク(ペ・ヨンジュン)が 幾多の苦難を乗り越えて、 後に高句麗(コグリョ)中興の祖といわれる 第19代国王の広開土王となっていく姿を描く


■「冬のソナタ」、「ホテリアー」のペ・ヨンジュン主演


韓国ドラマ界のカリスマ巨匠キム・ジョンハク演出

出演者

ペ・ヨンジュン(タムドク/桓雄(ファヌン)役):
「冬のソナタ」「ホテリアー」「愛の群像」「パパ」「若者のひなた」「初恋」
イ・ジア(スジニ/セオ役):「ベートーベン・ウィルス」「ATHENA」「私も花!」「3度結婚する女」


キム・サンジュン(キハ/カジン役):
「ペパーミント・キャンディー」「オアシス」「青い海の伝説」、「私の人生の黄金期」


ユン・テヨン(ヨン・ホゲ役):
「町の英雄」「夜警日誌」「帝王の娘 スベクヒャン」「深夜病院」「ストライク・ラブ」「ワンチョ」


チェ・ミンス(火天会の大長老役):
「テバク」「砂時計」「白夜」「ペク・ドンス」「シンイ-信義-」「剣と花」「傲慢と偏見」


イ・フィリップ(チョロ(悽露)役):「シークレットガーデン」「シンイ-信義-」


オ・グァンノク(ヒョンゴ(玄高)役):「ヒーラー~最高の恋人~」「不屈の婿」「明日、君と」


パク・ソンウン(チュムチ(主武時)役):
「エデンの東」「カインとアベル」「製パン王キム・タック」「身分を隠せ」


ユ・スンホ(幼少期のタムドク役):「リメンバー 息子の戦争」「会いたい」「アラン使道伝」「善徳女王」

スタッフ 演出:キム・ジョンハク 「シンイ-信義-」「黎明の瞳」「砂時計」「白夜」「大望」
脚本:ソン・ジナ 「黎明の瞳」「砂時計」「ヒーラー~最高の恋人~」「シンイ-信義-」